今やSNSやインターネットから、またはテレビや海外旅行などを通じて、みなさんも海外のことを知る機会も多いのではないでしょうか?
- 他の国で住んでみたい
- この国の男性が自分のタイプ
- もっと色々な経験をしてみたい
…など、外国について考えたりみたり聞いたりした後に、外国人の恋人が欲しいと考える方もいると思います。
今やこんなに身近に世界を感じることができるようになった現代です。
そこで今回は、外国人男性とお付き合いをしてみたいと思うあなたに、いくつか実際に外国人の彼氏を作った方々からの経験談とアドバイスをお伝えいたします。
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1.外国人の彼氏の作り方は?
外国人の彼氏を作るためには、外国人の男性と知り合う方法を知らなければいけません。
私と知人がどのようにして知り合い、付き合うまでに至ったのか、具体的な方法を紹介していきます。
方法① インターナショナルパーティー
まずは、インターナショナルパーティー(日本人と外国人の交流会)に参加する方法があります。
私の知り合いの三井(仮称)さんは、20歳の頃に「英語を話してみたい!」と思いネットで見つけたインターナショナルパーティーに友人と参加しました。
あまり英会話に自信がなかった彼女ですが、友達と参加したということもあり意外と楽しかったとのこと。
その後、彼女は3回目のパーティーでオーストラリア国籍の30代後半とちょっと年上の日系企業で働くB氏に出会いました。
パーティの後に他のレストランへ友達と3人ではありましたが食事をして、その後は2人きりでデートを重ね、交際に発展。
B氏は日本の企業で長く働いていたこともあり、多少の日本語は大丈夫な人だったので、彼女も安心して彼とコミュニケーションが取れているとのことです。
日本に興味を持っている人なのでコミュニケーションが取りやすい
インターナショナルパーティーに通う男性は、日本になんらかの興味があり参加しているので、日本の文化を知っていたり、日本語が少し分かったりします。
そのため、三井さんのように英語に興味はあるけれど、語学力に不安を感じている人でも、コミュニケーションが取れたりするんです。
勇気を出して出会うチャンスを自ら作ればきっかけはありそうですね。
なじみはないかもしれませんが「インターナショナルパーティー」で検索すると募集ページがふつうに公開されています。一歩、非日常に参加して行く勇気が外国人彼氏を作るきっかけになっています。
方法② ナンパ
少し真面目な交際を見つけるのは難しいかもしれませんが”ナンパされる”もしくは”ナンパする”のも一つの方法です。
私の友人のさっちゃん(仮称)はすごく個性の強い、いわゆる原宿系のファッションが大好きな女の子でした。
特に外国人男性に興味があるわけではなかったのですが、たまたま原宿で遊んでいたところ「写真を一緒に撮ってもらってもいいですか?」と聞いてきたのが後に付き合うことになるフランス人の彼でした。
その彼は、きゃりーぱみゅぱみゅのような原宿系ファッションをネットで発見し、やっとの思いで念願の日本で生の原宿系を見たとのこと。
興奮気味の彼にちょっと引いたさっちゃんでしたが、写真撮影を受け入れ、そこで連絡先を交換しました。
数日後、さっちゃんは「写真がすごく良く出来上がっていたので、もしよければ一緒に遊びにいきませんか?」とお礼がてらに観光に誘いそのまま付き合うことになったそう。
逆ナンの成功例
一方でレイちゃん(仮称)は逆ナンパをした子。
レイちゃんが趣味であるアニメのイベントへ出かけたところ、完璧なコスプレをしていたのがアメリカ人の彼でした。
テンションが上がりきったレイちゃんは「ここで逃したら次いつ来るかわからない」と思い思い切って連絡先を聞き出し、その後デートまで発展しました。
お互い趣味が似ていたこともあり、話題はいつも尽きずに今でも幸せに暮らしています。
両者の共通点に見られることは、一般的な「モテる女子」とは違っていたとしても、好きなものを押し通すことを武器にして、その姿が輝いていたからこそ外国人の彼と付き合いするチャンスを得たのでしょう。
方法③ 留学
極端な話ですが、留学するのが手っ取り早く確率も言うまでもなくグンと上がります。
現地の大学で大学生活を送った多見さん(仮称)は、日本の学生と同じ授業を受けていた彼と出会い、就職後の今もアメリカで交際を続けています。
また、英語圏の語学学校へ通っていた堀田さん(仮称)は、30歳ギリギリで行ったワーホリで海外に滞在していました。クラスメイトであったインドネシア人の彼と出会い、ワーホリ終了の今は遠距離恋愛中です。
この二人だけではなく、留学中に出会い交際する人が私のまわりでは結構多く、付き合った末に結婚しているカップルもちらほらいます。
やはり、女性側が相手方の言語を知っていたり、海外での生活に柔軟性があることがポイントでしょうか。
方法④ アプリ
今や日本人同士でも、アプリで知り合ったカップルがまわりにも結構いますよね。
外国人となると、日本人が使っているアプリより、ランゲージエクスチェンジや外国で有名なデートアプリに登録してみましょう。
丸さん(仮称)は韓国アイドルファンからの韓国語を習いたいという理由からランゲージエクスチェンジ系のアプリに登録し、のちに彼となる韓国人男子と出会いました。
初めのうちは純粋に韓国語を教えてもらい、彼女の誕生日に彼がお祝いしてくれることになり交際に発展、想像していた通りのロマンチックな交際ができたとのこと。
「もっと単純に外国人と付き合いたい!」と語っていた子は、外国人とも出会えるアプリに登録し、フランス人彼氏をゲット。そのアプリでの出会いも増えているのでチャレンジしてみるといいですよ。。
出会う前からお互いの顔や趣味にすでに問題がなかったこと、また恋人が欲しいことが前提であったので交際までも「私のこと女性として、交際相手として見てくれるのかな?」と不安はあまりなかったそうです。
2.交際までの流れが欧米圏とアジア圏で違うので注意が必要
出会ったら、次は付き合う方法ですね。
アジア圏と欧米圏では交際までの方法が少し違うので注意しましょう。
日本を含むアジア圏はまず、キスや体の関係を持つ前にお互いの意思を確かめ合う「告白」がありますよね。その会話が成り立った後で「付き合う」という段階になります。
アジア圏は、交際後の相手方の家族との関係などには多少誤差があるとは思いますが基本的には似ていたりします。(もちろん、日本人でも告白なしの体の関係は絶対にあり得ないというわけではありませんよ!)
ただ、欧米圏は「告白」というイベントが基本的には発生しません。(中にはきちんとする人もいるようですが、日本でいう告白は「ティーンみたいだ」と何人もの人に面白がられました。)
私が様々な欧米系外国人から話を聞くのですが、これが日本人の私としては難しい線引きがあります。
まず、2人でデートをするデーティング期間を得て、お互いの気持ちが近くなるのがわかるから、そこから徐々に彼氏彼女のカップルになるだとか。
友達の関係が長く続いてて、ある夜、突然、体の関係になり2人で会うようになったという子もいるし…。
私がデーティングしていた北アイルランド人の男の子に関しては「君のこと好きだよ、だから家族に合わせるのも問題なかった。でも真剣に交際するのとはなんか違うんだ」と言われて相当傷ついたのを憶えています。
距離感がわかりませんでした。
その後、スペイン人の友達にも似たようなことを言われた子がいて、「欧米の”真剣な交際”って難しいね」ってスペイン人の彼女ですら笑っていました。
でも、とにかく言えるのは、欧米系のベーシックな交際は、体の関係が始まったら始まるわけではないので注意しましょう。
まとめ!
以上、外国人と付き合うための出会いから「付き合う」定義に違いがあることついて書きましたがいかがでしょうか?
日本人同士でも勿論そうですが、外国人と付き合えたとしてもその後継続させることが日本人同士よりも少し大変なケースが多いとおもいます。
多少お互いの言葉が話せたとしても、初めのうちは相手のよく間違えるポイントがつかめなかったり、訛りがつかめなかったり大変だと思います。
日本人同士であれば「言わなくてもわかる常識」が思った以上に通じません。仕草や言い方ひとつにしても、伝えたかったものと違っていたり通じていないことも多々あります。
また、あたりまえですが愛情表現やもっと短なところでいう食生活なども「同じ人類なのにここまで違うか!」と驚くこともあります。
時には必要以上にコミュニケーションが必要なのも外国人と付き合う方法のキーワードになります。
それでも、そんな経験を積んだあなたはもっと相手の気持ちがわかる、きっと素敵な女性に日々なれるでしょう。
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