「二股をかけられた挙句、振られた。」
「彼の言動が急に変わった」
二股された苦い経験を持っている人は、振り返ってみると「あのときの〇〇、違和感があった。」「あの頃から二股かけてたな。」と思い当たることがいくつも出てきます。
では、彼がどのような言動をすると、二股などをしている兆候があるのでしょうか?
今回は「彼氏が二股をしているときに取りがちな行動」について書いていきたいと思います。
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1.場所や時間など範囲が限られている
知り合いの子から相談を受けたことがあります。
(二股疑惑のある)彼は知り合った当初から、
- いつも決まった時間帯で会おうとする
- 行動範囲がかなり狭い
- 休みの日に予定が入り過ぎている
彼は仕事をしているので「限られた範囲でのデートになるのは仕方がないこと…」と理解はしているのですが、一方で「休日の調整がしにくい」と濁したり、決まった曜日だけしか会ってくれないことが多かったため、疑問を感じたようです。
「仕事が忙しい」ことを口実にして、二股スケジュールを上手く調整している人は多いです。
男性からすると上手くスケジュールを立てているつもりでも、注意深く見ていると、不自然に感じることが出てきます。その違和感が不安・心配になって表れているかもしれませんね。
2.SNSを隠したがる
他にも怪しいのは【SNSを隠したがること】。
「彼のSNS投稿をたまたま見つけて、そこから二股が発覚!」という体験談は耳にしますよね。
たとえば、以前、スマホ画面がチラリと見えたときFacebookのようなページを開いていたにもかかわらず「SNSには興味ない。」「登録なんてしてないよ。」「他人のニュースや自慢などに興味がないからね。」の一点張り。
ここまで怪しさ全開でなくても、インスタグラムやTwitterなどのSNSは複数のアカウントを設定できるので、サブとして簡易的に作ったSNSを証拠として見せられるケースもあります。
メインは二股相手との写真を掲載。
サブは日常的なこと。
でも、誤魔化そうと作成したものは、新たなアカウントを作成することで精いっぱいで、手抜き・更新されていない…ことが多いです。
3.スマートフォンを絶対に離さない
彼の家へ泊まりに行ったとき、夜、途中でトイレのために起きるときも、わざわざ携帯を充電器からはずして持っていく…。
スマートフォンを絶対に置き去りにせず、肌身離さず持ち歩いているような男性、その行動でなぜ「怪しい…」と疑われないと思っているのか聞きたいくらい挙動不審です。
でも、当の本人は疑われるはずがないと信じているから面白いんですけどね。
また、セキュリティ上パスワードを設定している人も多いと思いますが、自分の近くに置いておくときスクリーン画面を必ず裏にしておくパターンもあります。
私の知り合いもそのパターンで、いちど尋ねたことがあるようですが、仕事柄、顧客にほかの人から来たメールや電話などを見られたくないため、そういう癖がついたとのこと。
このような場合も、怪しい…と感じますよね。
4.友達に紹介してもらえない
性格的にあまり友達に紹介したくない人もいますが、付き合っていても「友達に紹介する」話もなく、彼の友達と出会ったときに付き合っていることを誤魔化されたら注意が必要です。。
たとえば、デート中に彼の同級生らしき人にバッタリ会ったとします。
そのとき、つないでいた手を離して、恋人だと紹介もせず、その場を去りたいオーラを出していたら注意が必要です。
「恋人関係として紹介したくない」=「本気ではない。」ことがわかりますし、ひょっとしたら、友達との会話で「前に会ったあの可愛い子とは別れたの?」なんて失言をすることを警戒しているのかもしれません。
付き合い始めたのであればまだしも、ある程度、時間が経っているにもかかわらず、このような扱いでは「疑うな。」という方が無理のような気がします。
5.将来の話や具体的な話をしたがらない
付き合いが長くなり、それなりの年齢になってくると「そろそろ結婚をしたい」と考えますよね?
「将来どうしようか…。」
結婚までいかなくても、将来のことを何気なく伝えても、いつもはぐらかされている…これは危険信号です。
二股している男性が「どちらが本命か決めかねている。」「またどちらも本命ではない。」つまり、キープ扱いというヒドイ話を聞いたこともあります。
将来の話や具体的な話をしたがらないのは、仕事だけが原因なのか、見極める必要がありそうです。
6.自分の都合でデートを決める
彼主導で決まった曜日にデートすることが多いのに、とつぜんのキャンセルやお誘いがあることもしばしばで、先の予定が決まらないケースもあります。
これだけでもストレスになりそうですが、彼の都合だけで決まるのは、単に”我儘”ということも考えられますが、二股のもう一人の女性を優先させている可能性もあります。
7.一緒にやっていないことの話をされる
デートの行先や見た映画などを間違えて言われたことはないですか?
・〇〇のレストラン、美味しかったよね。
・昨年、〇〇に行ったとき、△△でひどい目にあったよな。
・前に△△に行くって言ってたけど、どうだった?
記憶力があまりよくない人もいると思いますが、さすがにこの間違いには「え?」となりますよね。
「あれ?職場の人だったかな?」
「あ、友達が言っていたかも…。悪い間違えた。」
問いただしても誤魔化されると思いますが、何度も続くと疑いたくなりますよね。
まとめ
いくら彼のことを好きだったとしても、自分ばかりが相手の都合に合わせる関係だと相手にうまく利用されてしまうこともあると思うのでお互いに妥協もしつつ話し合ってお互いにニーズを理解し合える関係の方がうまくいくと思います。
知人の体験談なので一概にはいえませんが、やはりスマートフォンをずっと手放さないことや共通の友人がいなくて友達をなかなか紹介してもらえないというのは納得できる理由があるのか彼と話し合うべきだと思います。
大切な時間を無駄にしないためにも、不信に思うことがあったり女の勘で気になることがあるときはとことん追求することも必要だと思います。
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