私の知人には、20年以上も外国人の男性としか付き合っていない女性がいます。
ただ、いまの年齢40歳前半。
20代の頃からなぜか【外国人の男性に遊ばれてしまう】という経験をしています。
では、なぜ彼女は外国人の男性から遊ばれてしまう事態を招いてしまったのでしょうか?
1
1.相手が日本人でも外国人でも第一印象は大切
私がその知人と出会ったのは、10年ぐらい前のことになります。
当時、私は大学生で彼女は30代前半だったので10歳ぐらい離れている人でした。
彼女の元彼と私の元彼が友達だったことから、ダブルデートをすることになり知り合ったのですが、やはり第一印象がかなりインパクトがあったので今でも覚えています。
当時は彼女の年齢は知らなかったのですが、30代前半にはあまり見えないような若々しい見た目でした。
会うときは、必ずミニスカートで露出も多い服装が多かったです。
知り合って10年以上経った今でも、同じ体型、同じようなファッション、メイクをキープしているので昔と比べてもあまり変わっていないのです。
ファッションなどは人それぞれもちろん好みやスタイルがあるので人に言われて変える必要はないと思うのですが、彼女が男性から軽いと思われたりするのは、服装によるものも多いと思うのです。
確かに海外では露出が多い洋服を年齢に関係なく着ている人も多いと思うのですが、日本の場合、年齢的にもかなり浮いてしまうということはあるので、適度な露出や年齢に合わせて、服装なども多少変える必要があると思うのです。
2.出会う場所も大切
バーやクラブで知り合ったからって真剣交際にならないとは限らないのですが、40代の女性が露出が多い格好でクラブやバーで飲み歩いていて真剣交際に発展する確率はかなり低いですよね。
知り合った10年前から彼女のライフスタイルや男性に求める条件、出会いの場がほとんど変わっていません。
もちろんバーやクラブでたまたま知り合って結婚に至ったカップルも身近にいますが、彼女の場合は10年ぐらい続けて成果が出ていないので、そろそろ出会いの場を考え直す必要があると思うのです。
3.お見合いサイトも注意
彼女が数年前からバーやクラブと並行して始めたのが、お見合いサイトやマッチングサイトでした。
クラブやバーで知り合う人よりも目的が明確で、実際にデートに何度も行く確率がかなり上がったそうですが、気を付けたいのが相手の素性ですよね。
日本人の男性にも言えることですが、インターネットで簡単に出会えるため相手が何かウソをついている可能性もあります。
彼女の場合は割とすぐに本気になり、のめり込んでしまうことがあるのでそこを気を付けてすぐに相手を信用しすぎないようにいつもアドバイスしています。
一年ぐらい前もインターネットで出会ってすぐの男性にかなりのめり込んで、友達にも「今回はうまくいきそう」と紹介していました。
ただ相手の方は「友達があまりいない」と言って、相手の友達に紹介されることがほとんどなかったそうです。
そして結局突然、音信不通になった後たまたま彼が別の女性と歩いているところを目撃して、二股をされていたか乗り換えられたということに気づいたのだそうです。
4.金銭のやり取りにも気を付ける
彼女の場合はつい相手にお金を貸してしまったり、ご飯代なども自分が出してしまうことも多いのです。
40代ということでデートする相手が自分より5歳以上下ということが多いので、つい「ごちそうしてあげた方がいいのでは?」と思ってしまうそうなのですが、あまりお金を出してあげたり、何かしてあげすぎると利用されてしまうことも多いです。
音信不通になった彼にも、いくらかお金を貸していて、結局、戻ってこなかったそうです。
日本で知り合う外国人の中には、英会話の先生で「あまり稼ぎがよくないから…」と言ってデート代を渋る人もいたそうです。
渋られてまでデートするなら、少しのお金でも自分に使おうとしてくれる人やお金がなくても家で料理を一緒にしたり、別の楽しみ方をできる相手と付き合った方が気分的にも楽ですし、金銭トラブルにも発展しません。
5.ビザなど相手の情報を把握する
過去にトルコ人の男性とバーで知り合った友達がビザを目的にかなりしつこく交際や結婚をしたいと言われていた話を聞いたことがあります。
トルコ人に偏見を持っているわけではなく、一例なのですが、日本にいる外国人の中には、甘い言葉で結婚に持っていって、じつはビザが目的だったり「経済的に楽になりたい」という目的の人がいないわけではありません。
すぐに結婚を持ち出してきたり、あまりにもすぐに「恋に落ちた」とか「将来の話」をやたらとしてくる男性には気を付けた方がいいと思います。
また、相手がどんなビザで滞在しているのか、どのぐらいの期間いるのかということも知っておくことが大事だと思います。
6.相手が日本語ができても自分も語学を学ぶ努力を
日本に住んでいる相手と付き合う場合、相手が流暢に日本語を話せるということもあると思いますが、それでもなるべく自分も相手の母国語や英語を話せる努力をした方がいいと思います。
私自身の経験からそう感じたのですが、私も以前ペルー人とデートを何度かしたことがあります。
彼が日本語を流暢に話す日系ペルー人だったので、私は「スペイン語を勉強する必要がない」と思っていました。
しかし、たまたま彼とSNSでつながったときに、彼のSNSにスペイン語で女性から多数のコメントなどが書かれていることがありました。
10年以上前のことだったので、今のように便利な翻訳機能があまり充実していなかったため、結局、どんなやりとりなのかよくわからずにモヤモヤした経験があります。
結局その人がバツイチ子持ちだったことがわかり、大学生だった私は自信がなく交際には発展しませんでしたが、相手の言葉が少しでもわかれば相手の違った一面に気づくこともあると思ったのです。
上達しようという気持ちがなければ上達しない
例えば、トルコ人につきまとわれた友達の場合も、彼の友達と彼がどんなやりとりをしているのか自分のことをどう思っているのかなども結局よくわからなくて気になっていたそうです。
最近はSNSも普及しているので、「自分が相手の母国語がわからないから…。」といって、裏で何か書かれていても嫌な気分になりますよね。
話を戻して私の40代の友達も付き合う相手がほぼ全員アメリカ人なのですが、10年で英語がそこまでのびたわけでもなく、ケンカをするとうまく相手に気持ちが伝えられなかったり、相手が真剣に付き合おうと思っているのかカジュアルな付き合いを求めているのかも確かめられないことがあるそうです。
勝手に自分で解釈をして、じつは相手は本気ではなくカジュアルな関係を求めていたということもありました。
7.対等な関係でいることが大事
外国人と付き合って遊ばれないようにするためには、相手がたとえ流暢な日本語を話せたとしても対等な関係でいること。
そのためにも、自分も語学力を身に着ける努力や相手の文化・自分の文化的な違いを知って受け入れることも必要だと思います。
相手の国では当たり前でも、日本ではちょっと違うなんてこともありますよね。
そんなときにお互い違いを話し合えないのは、誤解を生むことになります。
もしかしたら、相手は遊びというかカジュアルな付き合いを求めていることを始めに伝えていても、言葉や文化の違いから別の捉え方をして、結果として遊ばれたと感じることもあるかもしれません。
まとめ
外国人の彼に遊ばれないためにも、語学や相手の文化、性格などを知ることは大事です。
また外国人のような見た目や服装をするのも自由ですが、あまり露出がすごいと軽いと思われたり性的にオープンなのだと思う外国人がいることも事実です。
外国人の彼とうまく交際をしていくためにも、コミュニケーションはやはり大事で基本的なものになるので相手が日本語を話せたとしても自分も語学力を身に着けるのはプラスになってもマイナスにはならないと思います。
日本人の人があまりストレートな恋愛表現をしないから新鮮だと感じてもあまり始めから結婚や愛など甘いことばばかりかけてくる男性にも注意して本気でそう思っているのか吟味する時間が必要です。
口で言うのは簡単なので行動で本当に出ているかが重要です。
1