人間関係における自己開示は3つの力を持っている!

好きな人と話すことになりました。
そのときふだんよりも口数が多くなってませんか?

 

なぜ、ふだんよりも口数が増えてしまうのでしょうか?
今回は、「人間関係における自己開示」について紹介してきます。

 

1.なぜ自己開示してしまうの?

これは無意識のうちに「私のことをもっと彼によく知ってもらいたい!」という心理が働くからなんです。そして、ときにあなたはまわりの人には言わない「隠してる本当の自分」をさらけ出したり、打ち明けたりする「相談」を持ちかけるケース見受けられます。

 

 

自分の情報を相手に伝えるということは勇気のいることです。

 

 

それは聞く相手も同様のことなので、人はさらけ出したり、打ち明け話をされたり、相談されることで「あなたのことを信頼してますよ!」「好意を持っているからできることなんですよ!」ということを暗に伝えることになるんですね。

 

 

そして、打ち明け話をされた相手は、自分の情報を相手に打ち明けるというリスクを取った相手に対してどのような心理を抱くかというと…

 

 

「人には言えないことを俺に伝えてくれた。」

「俺を信頼(頼り)にしてくれているんだな。」

「きっと、勇気を出して言ってくれたんだろうな。」

 

 

など好感的に受け止めてくれる人が多いです。

 

 

好意を抱かせるためには、まず好感をもたれなければいけません。好感を持ってもらえればやがて好意的な言動となって表れ、お互いに意識し始めるーこれは心理学の教科書にも書いてありました。

 

 

2.与えられるとお返しをしたい心理が働く

友達からお菓子をもらったらどのような気持ちになるでしょうか?

 

 

「やったー!ラッキー!」と思うと同時に「申し訳ないな。今度、私もお菓子を買ってきてお返ししよっ!」という気持ちが働くと思います。

 

 

自分の情報(隠していたこと・秘密にしていたこと)は価値のあるもの。…なので、それを打ち明けたとき相手も同じように(無意識の内に)価値のあるものを返そうという心理も働くんですね。

 

 

もしも、お互いに他人が知らない情報を共有することができれば…親密度がアップすること間違いなしです。また信頼度が上がれば上がるほど、さらなる自己開示につながるという正の連鎖が起きます。そうすると、しだいに特別な存在として意識するようになるというわけなんですね。

 

3.その他①「社会的コントロール機能」

先ほどの話はカウンセリングの教科書では「二者間の発展機能」として紹介されています。でも「自己開示」の方法はそれだけではありませんし、まだまだ大きな力があります。

 

 

次に紹介するのは「社会的コントロール機能」です。

 

 

これは、ただ単に自己開示するのではなく、ちょっとしたスパイスをプラスアルファするだけで、その効果がアップするんです。ではそのスパイスは何かというと…「私が自己開示しているのは、あなただけなの…。」とあえて宣言(強調)する。

 

 

たったその一言で、相手に「俺だけに」秘密の情報を打ち明けてくれたというプレミア感を与えることができるというわけなんですね。これを使えば相手のあなたへの印象をコントロールすることができる、ちょっと小悪魔的な手法になります。

 

 

この方法を使えば二者間の感情をよりコントロールできるらしいですが…あくまで心理学のお話です。良い子のみなさんは悪用しないでくださいね(笑)

 

4.その他②「親密感の調整機能」

ふたりの親密度をよりコントロールするのが「親密感の調整機能」になります。これも先ほどの「社会的コントロール機能」と同様に人たらし…もとい、人心を掌握する心理学になります。

 

 

人には誰しも相手との親密度のメーターを持っていますよね。

 

 

Aさんとは親密度100だけど、Bさんとは80。
Cさんは同じグループで行動しているけれど、親密度は50くらいかな?

 

といった感じです。

 

 

人と人との親密度は微妙なバランスで成り立っているので、ちょっとした言動がきっかけでガラッと変わることもあります。機能まで仲がよかったAさんと、ある事件がキッカケで親密度が20に減少したというのもその一例ですね。

 

 

心理学的に言えばー

 

アイコンタクトや笑顔など、恋愛においても大事な行動が減少(増加)すると、いままでの親密さのバランスが崩れます。そこでもう一方の自己開示の量や質を増加(減少)させることで今までの関係を調整する。…ということができるというわけなんですね。

 

5.自己開示のメリットばかり伝えてきたけれど…当然、デメリットもある!

自己開示のメリットばかり伝えてきたけれど…当然、デメリットもあります。

 

 

あまり親しくないのに…いきなり内面的すぎる、または重い自己開示をしてきたとき、あなたはどのように感じるでしょうか?

 

 

「両親は幼いときに亡くなって私は施設育ちなの…。」なんて打ち明けられたら、正直、引きますよね?だから、タイミングはすごく重要。もちろん空気を読まない自己開示もマイナスに働きます。

 

 

「自己開示」を有効的に使いたいのであれば、KYはダメ。
まわりの空気やタイミングに気をつけてくださいね。

 

あなたの「魅力」を好きな人にうまくアピールできますか?
自信を持って伝えることができますか?

恋愛テクにこだわり過ぎてもダメ。

【メンタル】に目を向けていない人もいますが、恋愛もコミュニケーションのひとつ。メンタルときちんと向き合い、見直すことで恋愛は大きく変化するのです。

>恋愛診断はこちら!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です