【私に影響を与えた一言】嫌いなお局様から突然のカミングアウト!

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いつも元気に経理を頑張っているプラムといいます。

彼氏いない歴が1年になろうとしていた頃、私にだけモラハラのようなイジメをチクチクしてくる40代後半のお局様がいました。

機嫌がいいときは普通に話してくれるのですが、8割は不機嫌。

この不機嫌な状態で接すると、

「あんたさぁ、それだから〇〇なのよ。」
「こんなこともできないなんて、やっぱり〇〇だからかしら。」

人格否定やハブリもされました。

「もうこんなにしんどいなら転職してしまおうか…。」とすら考えてたほどです。

1.とつぜんのお誘い

まわりも彼女がお局さんだから止めることも出来ないって感じだけど、私の愚痴は聞いてもらってました。

毎日、人格否定や無視をされている中、突然、彼女がハイテンション。

何かいいことがあったのかな?

と思っていたら、とつぜん「お仕事終わったあとお茶しない?」のお誘い。

え?

いや、行きたくないんだけど…

ただ、ここで断ると後々何を言われるかわかりません。

すっごく行きたくなかったけれど、断ると口撃されるのが目に見えていたので「時間空いているので、大丈夫ですよ。」と即答しておきました。

2.悪い予感しかない

「何を言われるんだろう…」

いままで彼女から誘われることなんてなかったので怖いしかありません。

おかげで仕事は手につかないし、お昼ご飯の味もしない。

はぁ…。

どうしよう…・

悩んでいるうちに仕事が終わり、ふたりで職場から近い落ち着いた雰囲気のカフェへ行きました。

彼女がなぜ上機嫌なのか検討もつきません。「ひょっとしたら、新たなイジメでも思いついた?」なんて悪いことまで想像してました。

3.彼女から予想外のカミングアウト

席に着くと、彼女の口から想定外の一言が。

「今日は私の奢りだからなんでも頼んでね」

怖い。
なにこれ?

私の知らない彼女が目の前にあります。

ただ怖いので一番安いブレンドコーヒーのみ頼みました。

私「〇〇さんとお茶するの初めてですね。いつも迷惑おかけしてすみません」
お局「そんなことないよ!☓☓ちゃんは良くやってくれてるわよ。」

お局「ただ、もうすこしまわりをみれたらいいかなぁ。それより聞いてほしいんだけどね」

いきなり、お局様は身を乗り出して言った言葉は、私の想像をはるかに上回るものでした。

「私ね、付き合っている人がいるの」

4.コーヒー飲むタイミングじゃなくて良かった…

さいですか。

…。

…。

…。

え~っっっ!!!!!!!!

コーヒーを口に含んでいたら、間違いなく噴き出していたくらい衝撃的な話でした。

お局様は、お相手の男性のことは濁しながらも幸せそうに話を続けていきます。

ま、まぁ、

幸せな話ならいいことだよね。

と思っていたのですが…。

喋りながら、さらにテンションが上がってしまったお局様は、最初、隠していた男性の詳細を勝手に話し始めました。

5.それって…アレですよね?

はい。

なるほど。

あ、そうなんですね。

…ん!?

ちょい待ち、それって…

よく聞くとそれはフロアの違う、営業部の男性じゃないですか!

で、でもあの人って確か結婚していたよね?

…ということは不倫!?

私は間違いであってほしいと願いながら話を掘り下げていくのですが、聞けば聞くほど確信に変わってしまいました。

不倫なんて未来ないのに…

と思っていたら、彼女は「彼、本当に私に優しくて…。きっと私を選んでくれるはずよ。だって〜」と惚気話が続きました。

うん、不倫認めちゃったね。この人。

適当に合わせながら、お局様の不倫惚気を2時間ほどを聞くハメに。

時間が遅くなってやっと開放されました。

6.意外なところから刺激をいただきました

1日、いろいろなことがありすぎて少し混乱気味だった私。

帰るときに様々な思いが交差しました。

「これから大変だろうなぁ…」と思う反面、「あのお局様が恋をするとあそこまで変わるんだ…」と彼氏のいない私にとって、不謹慎かもしれませんが少し羨ましい気持ちにもなりました。

いままでも「恋人が欲しいなぁ…」と思ったことはありましたが、今日ほど思ったことはありません。

もちろん不倫はするつもりはありませんが笑

意外なところから刺激を受け、恋活を始める私でした。

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