【体験談】金銭感覚の違いからの別れ×2!諦めかけたそのとき…

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最近、オートミールにハマッているアカリといいます。

私は大学3年生のときに地元(福岡)で彼氏ができました。

ちなみに私は横浜の大学に通学していたので遠距離恋愛になります。その元彼は中学生のときの同級生で、休みのとき地元に帰省したときに再開し、そのまま付き合うことになりました。

彼は、高校卒業後そのまま地元の工場に就職していたので、社会人×学生のカップルでした。

1.お金にシビアだった彼

当時、私は彼の仕事について深く聞かないようにしていました。
それは彼の言葉の節々から、私の学歴と比較して劣等感を感じているのがわかったからです。

彼のから仕事の内容や企業名を私に話してくれることはなかったですし、こちらからあまり聞くのも良くないなと思い、彼から話をしてくれるまで待つつもりでした。

学生だった私、そして社会人だった彼。
もちろん金銭的には彼のほうが余裕があるはずです。

しかし、遠距離恋愛中、彼が関東まで会いにくることはなく、いつも私が福岡まで帰っていました。
学生のためお金の余裕はありませんでしたし、正直苦しかったです。

ただ、彼は仕事を持っているので、”休みも自由にならない”、”移動時間もキツイかもしれない”と自分に言い聞かせて、何度も戻っていたのですが…。

帰ってからのデート代やホテル代も割り勘…なら納得できるけれど、ホテル代に関しては、私のほうが多く支払っていたような気がします。

当時の彼のお給料までは知らなかったし聞きませんでしたが、自分の洋服や時計などはブランド物はしっかりと買っていたりしていたので、少なくとも貯蓄のためではなさそうだったので、学生の私よりは余裕があったはずです。

遠距離恋愛や価値観の違いから、結局、その彼と別れることになりました。

2.遊び目的の出会い系サイトに登録してしまった

就職してから友達に誘われて合コンなどに参加したのですが、お付き合いまで発展することはありませんでした。

「恋人がそろそろ欲しいな。」と感じていたころ、偶然、インターネットで見かけた出会い系サイトに登録したのですが、男性から下心メールばかりが届いて、嫌気がさしてすぐに退会しました。

いまから考えると、一歩間違えれば、被害に合っていたかもしれません。
知らないとはいえ「よく調べずに登録したなぁ。」と思います。

その後、しばらくして、yahooニュースだったかな。
「インターネットからの出会い」で結婚した割合が急増している話題を目にしました。

私は、過去に嫌な思いをしたことがあるので話半分に見ていたのですが、インターネットの出会いには、”遊び目的”もあれば、”恋活”、”婚活”を目的にしたサイトもあるようでした。

どうやら私は何もしらずに”遊び目的”の出会い系サイトに登録してしまったようです。

3.スポーツ好きで好感を持てたけど…

今度は、インターネットの口コミなどを調べたうえで、真剣な出会いを目的としたマッチングアプリに登録しました。

はじめに知り合ったのは、公務員でしっかりした雰囲気のある男性でした。

彼は、平日に数回、地元にある自由参加できるバスケクラブ(だったかな?)の練習に参加しているくらいバスケ好きで、会話の中心もバスケがほとんど。

ルールがわからなかったけれど、

「最近、NBAに所属している日本人には〇〇という期待の選手がいる。」
「〇〇というチームが強い!」
「今度、大会に出たい。」

と彼が熱く話してくれて「本当にスポーツが好きなんだなぁ…。」と感じました。

私は、週末休みの日にどこか出掛けたりするデートが好きでしたが、彼が提案するのは「教え子のバスケの試合を見に行ったり大会を見に行こう」と誘ってきたり、スポーツショップに出かけて、ウェアを見たりすることばかり。

はじめは新鮮だったけれど、少しずつ不満を感じるようになったんですよね。

4.金銭感覚のズレふたたび

デートでの食事では、やたらと高いところにいくので「高級なお店じゃなくてもいいよ。」とやんわりと言っていたのですが、彼は「デートのときくらい美味しいものを食べようよ。」と言うばかり。

彼が私を楽しませようとしてくれる気持ちは嬉しかったのですが、私の性格上、遠慮してしまい、正直、せっかくの料理も楽しめませんでした。

それに彼が着ている洋服や時計・財布がブランドものでカッコよかったけれど、お金の浪費癖があったのがすごく気になったんですね。

元彼の影響なのかもしれません。

金銭感覚の違いに敏感になってしまって「公務員なのに大丈夫?」「将来のために貯金していないのかな。」と考えてしまいました。

恋人といっても他人だから、ライフスタイルが違うことはわかっていたけれど、金銭感覚だけは気になるとどうしようもないみたいで、結局、その彼とは別れてしまいました。

5.居心地がいい男性と知り合う

しばらく、マッチングアプリから遠のき、別の出会いを探していたのですが、結局、見つからないことが続いているとき、男性Aさんと知り合いました。

たくさんの自慢話をしてアピールしてくる男性は多いですが、Aさんは「私のことを知りたい」感じがすごく伝わってくる人でした。

ルックスは決して秀でているわけではないけれど、身だしなみはすごく気を付けていて、爽やかな雰囲気に好感を持てました。

話し方も柔らかな口調だから居心地がすごくいいんですよね。
彼の落ち着きある言動がなおさら、そうさせているのかもしれません。

しっかりと行く場所も決めてくれていて女性をエスコートしようとしてくれるところも頼もしかったです。

6.私の視野を広げてくれた

デート中に、たまたま店員さんが水をこぼしてしまって洋服が汚れてしまったことがありました。

そのようなハプニングでも「あ、大丈夫ですよ。布巾、ありがとうございます。」と怒るどころか、そのあとの店員の対応に優しく笑顔で対応していたところが「大人だなぁ。」と感じました。

表面上のやさしさではなく、車道側を歩いていたときにさりげなく道を変わってくれるなど、自然にやさしさを表現できる人なんですよね。

以前の私なら、彼はプロフィールを見ただけで恋愛対象外になっていたかもしれません。

けれど、彼には恋愛では何が大切か、私の視野を広げてくれた気がします。
たぶん彼に出会わなければ、同じ失敗を繰り返していただけかもしれません。

7.マッチングアプリは出会いの数を増やす方法のひとつ

私はマッチングアプリで出会いましたが、はじめからイイ出会いがあったわけではありません。

過去を振り返ってみると、私の中のマッチングアプリの存在は、出会いの数を増やす方法のひとつでしかありませんでした。

だから、マッチングアプリ以外にも、合コン・街コン・婚活パーティーも参加しています。

その様々な出会いの中、たまたまマッチングアプリで出会っただけだと思います。

”出会いの数が増えると、いい出会いに巡り合いやすくなる”この法則だけは間違いないと思いますので、これから恋人探しをする人は、まわりの声に惑わされず、出会いを積極的に取り組んだらいいと思います。

 

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