口先だけではない同じ趣味の人と巡り合えるのが嬉しい!
- 体験談(恋活)
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神奈川県在住のアラサーの主婦のクーといいます。
私の過去のマッチングアプリの体験談について少しお話していきますね。
私の年齢がだんだん上がっていくにつれて、まわりは結婚相手を見つけ、ふと気が付くと出会いそのものがなくなってしまいました。
街コンや婚活パーティーにも参加しましたが、お金と時間、体力の消費をヒシヒシと感じはじめました。
ときに、まわりに参加する女の子が自分より若い子ばかりで、私だけが声をかけられない”壁の花”になってしまい、見るのもつらくなってしまいました。
参加しては無駄なお金を費やしては、何も収穫も得られない。家に帰るときには、もぬけの殻のような自分を感じました。
1.同じ趣味の人と巡り合えず挫折
友達から合コンに誘われ、何度か参加したのですが、なかなか自分と趣味が合う人がいませんでした。
私はディズニーが大好きでよく行くこともあるのですが、男性で好きな人はなかなかいません。深堀りしてくれる人もいなかったので、私としては、同じ趣味の人と出会いたいという気持ちが強くなりました。
- 出会いがない
- 同じ趣味の人と出会いたい
- できれば身近で将来を考えられる人と出会いたい
贅沢な考えかもしれないけれど結婚も意識していたので、マッチングアプリは私にとって最後の頼みの綱のようなものでした。
幸いにもマッチングアプリには、趣味を語り合えるコミュニティもあったので「これなら、私と同じ趣味の人もいるかも!」と探したら…ありました。同じディズニー好きの仲間が。
しかも、ディズニー好きを前面に出している人がいて嬉しかったです。
それも口先だけでなく楽しそうにしている写真や体験をしている人がいる。それだけで幸せでした。
これなら私が希望する出会いがあるはず…という気持ちにさせてくれました。
私のように、同じ趣味の人と出会いたい人はマッチングアプリのコミュニティを使ったらいいと思います。
2.マッチングアプリのイメージは良くなかった
おそらくこれからマッチングアプリの登録を検討している人は「本当に大丈夫かな?」とためらっている人も多いかと思います。
私もまったく知らない、会ったことのない赤の他人とネットで個人情報のやりとりすることに不安がありました。
また、いまでもときどきネットからの出会いで事件に巻き込まれたなどの事件がニュースで流れていますし、嘘を付いた男性から騙された…という話も体験談で目にすることがあります。
私はマッチングアプリの存在を知っていたにもかかわらず、街コンや婚活パーティーから恋活をしたタイプです。
マッチングアプリのイメージが悪く「できれば避けたい」とずっと思っていて、一歩踏み出すまでにかなり時間がかかりました。
それに友達にマッチングアプリを使っていることを知られたくない、彼氏との出会いがマッチングアプリということをまわりに知られるのが恥ずかしい気持ちがあったからだと思います。
3.会社の後輩が教えてくれた
私のマッチングアプリへの登録を後押ししてくれたのは、会社の後輩でした。
その後輩が「私、マッチングアプリでいまやりとりしている男性がいるんです。」とサラリと言ったんです。
それ言っても大丈夫?
と心配したのですが、まわりの反応は興味津々な子もいれば「いまの出会いマッチングアプリは当然よね。」の反応の子もいる。
「マッチングアプリでの出会いは恥ずかしいことじゃないんだ。」
「いまマッチングアプリの出会いは普通なんだ。」
と教えられました。
ジェネレーションギャップを少し感じましたが、ひょっとしたらコロナの影響もあったかもしれませんね。
私も出会いがなく「このまま独りで終わるのかな。」と頭によぎるくらい追い詰められたところがあったので、後輩の話を信じて思い切ってマッチングアプリに登録しました。
4.意外と使い勝手がいいことにビックリ!
私がマッチングアプリに登録して驚いたのは、写真を掲載している人が意外といること。
婚活パーティーよりもプロフィールが詳細に書かれていて、お互いを知りやすいようなシステムになっていることでした。また、嫌な人と出会ってもブロックしやすいのもいいですね。
街コンや婚活パーティーでは、嫌な人はブロックできませんから。
また、何回か参加していると、以前、お断りした男性と会ったりと気まずいことも何度かありましたが、マッチングアプリなら、そんな気まずい気持ちになることはないのでいいですね。
なにより、気軽に始められるのがいいです。
時間もお金も節約できるので、私は働いている人には向いている出会いの方法だと思いました。
5.ディズニー好きの男性ではありませんでした
コミュニティなどで同じ趣味の人を見つけたり、「いいね」をいただいたり、マッチングアプリの中でも出会いの方法は色々あります。
私がメッセージのやりとりをした人は、公務員の男性。
ディズニー好きの男性じゃないの?
とツッコミを入れた人もいるかもしれませんが、出会いとはそのようなものです笑
たぶん、職業から安心感もあってやり取りしていたんだと思います。
でもすぐに会う勇気はなくて、メッセージのやりとりを通じて、仕事のことや家族のこと、自分の各々好きなことをメッセージでやりとりをしました。
6.会うまでに1ヶ月半
メッセージのやりとりをすることで、男性の人となりもわかるし、もし登録情報に嘘があればメッセージのやりとりでボロが出ると感じていたので、実際に会うまでに1ヶ月半、こまめにメッセージのやりとりをやりました。
自分の情報はあまり明かさず、「LINEを交換したい」と言われても会う約束をするまで伝えませんでした。
いま考えると「よくそれで1か月半もやり取りを続けられたな。」と思います。
ただ、彼の良さがわかってくると、逆に「他の会員に取られてしまうかも。」「私も年齢が年齢だし…。」という気持ちが芽生え、会う怖さよりも彼を失う怖さが勝り、会うことになりました。
実際に会ってみると、プロフィールに書かれていた身長より背が低く感じました笑
ですが、ココは許容範囲。
公務員という職業柄、「かたい性格の持ち主なのかな?」と思っていましたが、とても明るい男性で話していてとても面白かったです。なにより、私のディズニー好きを掘り下げてくれて、興味を持って聞いてくれたことに好印象を持ちました。
はじめはランチしてお話をして解散。
「とても、いい出会いだったなぁ」
「マッチングアプリでも、いい出会いがあるんだ。」
と思ったことをいまでもよく覚えています。
7.夫に詐称疑惑あり!でも幸せ
ここまで体験談を読んでくれた方はお気づきかもしれませんが、じつは、この男性いまの夫です。
身長がイメージよりも低かったと書いているので見られたら怒られそうですが、詐称していた方が悪いです。
(本人は否定してますが。)
男性は年収とか身長、体重などコンプレックスを多少隠すところがあるかもしれませんが、これは、マッチングアプリでなくても婚活パーティー、街コンでも見られます。
あとは許容できる内容かどうかじゃないかな。
ちなみに、夫は、ディズニー好きかどうかはわかりませんが一緒に行ってくれるので、私はとても幸せです。