友人に打ち明けた秘密をマウントの材料にされ奮起!
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温泉大好きのミヤといいます。
友達3人(A・B・C)と一緒に旅行に行ったときの話です。
美味しい夕食を食べ、温泉も堪能したので「せっかくなら部屋飲みでもしようよ!」という話になりました。私はタバコが吸いたかったので「タバコを吸うついでに何か買ってくる。」と言って買い物に行ったのですが…
部屋に戻ってきたとき、鍵がかかっていました。
ドアを開けてもらおうと、インターフォンを鳴らしたところ友人たちが出迎えてくれたのですが、Cから「デリヘルですかー?」と明らかに私を馬鹿にしている風に言ってきたんです。
1.友人にだけ打ち明けた秘密を揶揄された
確かに私は風俗で働いていましたが、それは、顔にコンプレックスを持っていて整形費用を貯めるために頑張っていたからでした。それを悩みとして打ち明けた友人から言われたことにショックでした。
本当は誰にも言いたくない。
けれど、私だけで抱えておくのもつらかったから、友人にだけ打ち明けた「コンプレックスを治したいから資金稼ぎに風俗で働いている」秘密。
それを小馬鹿にされて言われてしまったことが悲しかったし、怒りも湧きました。
それに世の中、一定数風俗や水商売をやっている人はいます。
それぞれ事情を抱えていると思うのですが、みんな目標や夢のために頑張っているのに…。
その人たちを馬鹿にしていると思うと、感情が抑えられなくなりそうでした。
けれど、せっかくの旅行。
「私の感情だけで壊してはいけない」と思い、買ってきたお酒を飲みながらグッと抑えていました。
2.揶揄を続ける友人にバカバカしくなった
女が3人集まっている様から「姦しい」という字ができたと言いますが、4人集まればガールズトークにも花が咲くというものです。
当然、恋愛関係のことも話題にあがります。
Aは彼氏が既に居たので、フリー組のBCと私は、Aの話を聞いて共感したり、羨ましがったりしていました。
私たちは口々に彼氏が欲しいと言っていたのですが、そのときCから「風俗とかで働いてる人に彼氏ってできるかな〜?」と、またニヤつきながら言われました。
流石にABが注意してくれたのですが…。
その後も、Cは、
「私は風俗で働かなくても、ちゃんとした職場で働いてるから彼氏もできる。」
「そもそも風俗とか夜職とかありえない」
と言うような話をしだしたので、さすがに真面目に聞くのもバカバカしくなって一服しに部屋を出ました。
3.落ち込むよりもエネルギーに変えて
喫煙所でタバコを吸いながら
「どうして友人なのに…。」
「せっかくみんなで集まった温泉旅行でわざわざ言うこと?」
「ましてや彼氏も居ない同士、こんなことを言われないといけないのかな?」
友人と思っていたからこそ、かなり落ち込みました。
でも、いつまでも部屋を出ていると心配をかけてしまうので、落ち込むよりも「風俗で勤務・彼氏無しを材料に、これだけマウント取れる彼女がすごいな。」と皮肉を込めて思うようにしました。
同時に「絶対Cより早く彼氏を作ってやる!」と思い、ダイエットやスキンケア、ヘアメイク等、ますます自分磨きを頑張る励みになったのは間違いないですね。
4.彼氏ができて幸せ
この温泉旅行の思い出は私にとって悲しすぎたのですが、恋人を作るうえで大きなエネルギーになったと思います。
出会いに消極的だった私も、恋活に積極的になり、今では趣味のゲームを一緒にしてくれる彼氏が出来ました。
毎週末、お互いの家に行ったり、一緒に料理したり幸せです。
平日もお互いに時間が空いていれば、オンラインでゲームを一緒にプレイして二人の時間を作るようにしています。
ちなみに、Cは未だに彼氏がいません。
5.人を妬んだり下に見ると自身に跳ね返ってくる
付き合いは現在ほぼないのですが、最後に会った温泉旅行メンバーで行った某夢の国で、前に並ぶカップルにも嫉妬していたので、こじらせすぎて彼氏が逆にできないんだと思います。
人を妬んだり下に見たり、そういうことをするのはやっぱり良くないんだなと思いました。