恋活レスキュー│恋愛に悩む女性のレスキューサイト

こんにちは！スバルといいます。

私は、学生時代から５年間、付き合っていた彼氏と別れてしまいました。

お互いに納得したうえでの別れだったのですが、ふと一人になったとき「寂しいなぁ…」という気持ちが芽生え始めていました。そのようなとき、風の便りで、元彼は新しい彼女ができたという話を耳にしました。

もはや私には何も関係ない人だけど、心のどこかでは「悔しいな」という気持ちもありました。

競うわけではないけれど、元彼よりも”自分に合った人”と出会いたい。
新しい彼氏が欲しいとそのとき真剣に感じました。

しかし、いざ恋人を探そうとしても出会いがない！

よく考えれば、学生という身分から離れたいま、どのように恋人を探せばいいのかわからなかったんですね。

１．出会いを意識していなかった学生の頃とは異なる環境

学生だったころは、バイト先やサークルなど出会いがたくさんあったので「出会いを探す」ことを意識したことはありませんでした。

けれど、いまは社会人になって、実家から離れてのひとり暮らし。
住んでいる地域には友達も少なく、出会いそのものがないことに気が付きました。

これはヤバい。

こんな出会いが全くない状態では良い人を探すどころではない。

会社にも男性はいます。

一応…。

でも、皆さん既婚者や年齢の離れている先輩方で恋愛は考えられません。
元彼と付き合っていたときに男友達の連絡先は全て消した（消された）ので、手段がなにもない状態でした。

追い詰められた私は、それまでマッチングアプリを使用したことはなかったのですが、とりあえず寂しさを紛らわしたい一心で利用することにしました。

２．活動先はペアーズで決定！

インターネットから自分の住んでいる地域での”出会い”がないか検索していたときに、おすすめのマッチングアプリとしてペアーズとワクワクメールが紹介されていたことがきっかけでした。

マッチングアプリには詳しくなかったので、どちらにすればいいのかわからなかったのですが、私は会員数の多い”ペアーズ”を選択。

「みんなが登録しているから大丈夫だよね！」
「会員数が多いと出会いも素敵な人も多いはず」

いま考えると、寂しい気持ちと好奇心の勢いのまま登録したんだと思います。

プロフィール作成には一苦労

マッチングアプリを利用するのは初めてだったけれど、登録はすごく簡単にスムーズにいきました。

ただ、プロフィール作成には時間がかかりました。

就活でも苦労したのですが、自己PRが苦手で何を書いたらいいのか迷ってしまうんですよね。

「この自己PRは男性が見るんだよね。」
「〇〇を書いてしまうと変な女と思われるかな？」

考えすぎると平凡な当たり障りのない内容になってしまいました。
後から修正できたので、落ち着いたときに変更しましたが私は苦手です。

プロフィールを作成した後、身分証明証をファイルで送信したり、写真掲載もしましたが「知り合いにバレるかも…。」とビクビクしてました。

でも、よく考えてみれば、女性から女性を検索することはできないのでその心配はなかったですね笑

そもそもペアーズはマッチングアプリで人気があって会員数がも多いので、よほどのことがない限り見つからないと思います。

３．意外と難易度が高いマッチングアプリ

ペアーズに登録して驚いたのは、男性の活動力。

おそらく数撃ちゃ当たる方針だと思いますが、少しでも「良いかも」と思った女性には「いいね！」を送っている男性が多いです。

私のプロフィールに来てくれた足跡を見ると、たくさんの男性が訪問してくれているみたいで、なかには「いいね」を送ってくれた男性もいました。

はじめは、私も興味深々で「いいね」を送ってくれた男性のプロフィールを見ていたのですが、次第に面倒になってきたので申し訳ないけれど落ち着くまで放置していました。

しばらくして、この男性、いい人っぽいと感じた男性には、試しで「いいね」を返してメッセージのやり取りを開始したのですが…。

「はじめまして！〇〇といいます。△△（私）のプロフィールを見て、趣味の××が同じだったので送ってみました。よかったらお話しませんか？待ってます。」

「こんにちは！〇〇です。「いいね」ありがとう！△△（私）さんから来ると思っていなかったので嬉しいです。メッセージ交換から仲良くなれればいいですね。よろしくお願いします。」

みなさん、同じような定型文だったので返事するの面倒くさかったです（男性の皆様ごめんなさい）

マッチングアプリは会ったこともない男性が相手なのでテンションが上がらなかったのも要因かも。
男性からのメッセージが返事しやすい内容だと良かったんだけどなぁ…。

贅沢言っていたら、メッセージ交換が途切れ途切れになってしまい、終了。

意外と難易度が高いことに気が付きました。

４．料理ができる男性は…イイ！

幸いにも、こんなグータラな私でもメッセージのやり取りが続いた男性が数名いました。

その中にひとりと仲良くなれたんです。

その男性は、優しそうで笑顔が素敵（写真）でメッセージの返しが上手い。
だから、やる気のない（？）私でも飽きずに続けることができました。

あるとき、彼から趣味のひとつである料理（手作りハンバーグ）の写真が送られてきたのですが、ハンバーグの肉汁がすごく溢れていて美味しそうでした。

男性が料理作れるのはカッコいいよね！
国分太一さんやもこみちさんの料理番組を見ていたけれどすごく好きでした。

マッチングアプリのスタートダッシュに失敗した私は、はじめあまり乗り気ではなかったのですが、彼の人柄に惹かれ、いつの間にか会う約束になっていました。

ところが、そういう時に限って私が出張することになったり、親戚が亡くなったりとスケジュールがなかなか合わず、約束してから３週間後くらいしてやっと会うことができました。（会うまでの間には、3回ぐらい電話でのやりとりもしています。）

５．ライフスタイルも重要でした

相手の住んでいるのが市内方面で、私も遊ぶときに行くのも市内方面。
だから、私が市内の方へ行って彼と会うことになりました。

すごく緊張したのは、待ち合わせで待っている間かな。
あのときは本当にドキドキで「数分後にはもう会っているんだー。」なんて思いながら待ってましたね。

彼とは、事前に2人で決めていたカフェでご飯を食べて、そのあと映画を見て少し買い物もしました。

すごく楽しかったですが…じつはお付き合いまで発展していません。

会ったのは、もういちど食事した１回きり。
お互いに予定が合わなくなって、自然と離れてしまいました。

私の会社が繁忙期になって、平日の休みが取れなくなったこと。
彼もまた土日祝が休める雰囲気の会社ではなかったことが上手くいかなかった原因です。

私なりに振り返ってみたのですが、平日が休みの彼と合わせるのはちょっと難しかったかもしれません。
社会人になると、お付き合いが本当に難しくなりますね。

現在は、休みの合う方で探しています。