マッチングアプリなどで知り合った男性と実際に会ってみたのはいいけれど、話題が途切れ途切れになってしまうことってないですか?
- 静かになってしまった。どうしよう…?
- 何を話せばいいのかな?
- 気まずいな…
頭の中で「何か話題を出さなければいけない」と焦れば焦るほど、話題が思い浮かばず「シーン…」と気まずい沈黙になってしまうと本当に苦しいですよね。
最悪、ちょっとしたパニック状態になってしまいます。
仕方がないから、グラスを口に持っていき飲み物を飲んだりして、なんとか間を持たせようとするけれどそれでも話す内容がない…!
慌ててどうでもいい話題を振ったのはいいけれど、本当にどうでもいい話題で大失敗に終わってしまった経験…私も何度もあります。
私がマッチングアプリで初対面の男性と知り合ったとき、どのようにしているのか体験談も含めて書いていきたいと思います。
1.自己開示をする
相手との距離を縮めるためには、自己開示は必要ですよね。
好意が持てる男性なら、あなたの方から自己開示をしてみてはいかがでしょうか?
たとえば、
- 趣味や興味について話す
- 失敗談を話す
- 弱点やマイナスな面を話す
- チャレンジしていることを話す
いまの”あなた”という人物を先に話すことによって、相手に話やすい環境を作る。親しみやすい環境を作ることができます。
”聞き上手”になれと恋愛本に書いてありますが、お互いが警戒して話がスムーズにいかないときに聞き上手も何もありません。
親しくなりたければ、
①あなたという人物を少しずつ開示する。
②相手から話してもらう
③聞き上手になる。
というステップを踏む必要があると思ってください。
初対面から聞き上手になろうとすると沈黙しかありませんので、勘違いしないようにしましょう。
2.まわりの広告などを利用して会話に利用する
沈黙してしまったとき、神頼みと言わんばかりにまわりを見まわすことがあります。
たとえば…
- ポスター
- 店舗
- 看板
- 風景
いろいろありますよね。
たとえば、映画のポスターがあったとします。
私「あの映画、いちど観てみたい映画なんですよね。」
と言って映画の話題をしてみたり、そこから「どういう映画が好きなんですか?」と聞いてみたりして話を変えたりしました。
あなたのタイプの男性なら、次に会う約束のキッカケにもなります。
まわりのものを上手く使って沈黙を回避するとスムーズに会話が進むことができますよ。
3.明るい雰囲気だけは維持する
「どうしよう…。」
「何を話せばいいのかわからない。」
私の友達は、かなりのあがり屋で緊張してうまく話せず、気まずい沈黙が起きる事があったそうです。
ただ、彼女のスゴイところは、そのようなとき「えへっ」っと小さく笑って恥ずかしさを隠し「ごめんね、私喋るの上手じゃなくて」と正直に彼に言っていました。
「恥ずかしさを隠す照れ笑い」から「俺も緊張していて…」と共感を生み、気まずい雰囲気から一転、上手くいったこともあるそうです。
あなたがアタフタすればするほど相手の居心地は悪くなるもの。
ひょっとしたら、慌てているあなたを見て、相手も慌ててしまい、さらに居心地の悪い雰囲気になっているかもしれません。
だったら、自分がいまうまく話せないことを受け入れて、素直に一緒にいるだけで楽しい…と言葉にして笑顔でいるのも一つの方法ですね^^
4.事前に話を困ったときのネタを仕込んでおく
「どうしても会話に困ったときは、あの話題を振ろう!」と事前に準備しておく人も多いです。
話のプロである芸人さんも面白い話題を思いついたら、すぐメモに取るくらいなので、素人の私たちも事前に仕込むくらいでなければ、話題を振るのは難しいです。
たとえば、
- 学生時代〇〇だった
- □□にチャレンジした
- あのテレビ番組にハマった
…など、過去の話をすると共通点も見つかりやすく盛り上がりやすいです。
私はタイプの男性を目の前にすると、いつも以上に緊張してうまく話せないので、事前に「会話に詰まってしまった時にはこの話をしよう!」と決めていました。
たとえば、中高生時代のクラブ活動の話を出すと、わりと弾むことがありますね。
高校生になると帰宅部も多いけれど、中学生なら何か所属している可能性が高いです。
困った時には、過去の話、とくに部活などの話はいいですね。
5.お店などに寄って、環境を変える
沈黙で苦しいときには、環境そのものを変えてみると意外と話題が出てきやすいです。
たとえば、彼とのデートのとき、道中の車の中で沈黙になることが多いから『何か飲みたいから、コンビニよって』など、一旦、車を止めて車から降りるタイミングを作っていました。
一緒に降りて、新しい空気を吸うだけで気分が変わるし、一緒にスイーツや飲み物を見るだけでも会話が生まれます。
また「暑いから冷たいスイーツを一緒に探そうよ!」と言って、二人で美味しそうなジェラートのお店を見つける…などもいいですね^^
6.話題を振るよう心掛けている
会話が途切れるのが嫌なら彼に喋ってもらえるように話題をたくさん振る。
話題を振ったら、彼の話を掘り下げる。
たとえば、仕事、お店、スポーツ、好きな食べ物やお酒の話など、彼が興味あるような話題をできるだけ振って、彼から話を聞いた後、自分ができるだけ聞き役にまわるようにします。
人は誰しも自分のことを話したいもの。
話を気持ちよくさせることができれば、それだけアドバンテージを得ることにもつながります。
ある意味、理想形ですね。
ただ、自分のペースで物事を進めることができるメリットがある一方、質問攻めだと、かえって彼が居心地が悪いと感じてしまうこともあるので上級者向けと言えるでしょう。
7.共感のフレーズをもう一度利用して、彼の方から話をさせる!
Aくん「俺さ、昨日、仕事で終電ギリギリまで残業するハメになってさ…。」
Bさん「終電ギリギリまで?そんなに残業してたの?」
Aくん「うん、マジできつかったよ…。」
シーン(沈黙)
よくあるパターンですよね。
だって、沈黙ってどんな人と会話していても起こることですから^^;
そして、ネタもない。
きっと、あなたの心の中は、
「あ…くらい話になっちゃった。何か明るい話をしないと…!」
「どうしよう?いま○○の話をしても不自然だよね。」
というようにパニック状態になってしまっているはず。
頭の中が真っ白になってしまったとき、無理矢理、話を継続させようとして「終電って何時くらい?」「同僚は何時くらいに帰っているの?」など、どうでもいい質問をしてしまい、せっかくの雰囲気もビミョーになってしまうんですよね^^;
このようにネタもなく沈黙が訪れてしまった場合、もう一度だけ共感のフレーズを利用することがポイントになってきます。
先ほどの会話を見てみましょう。
Aくん「俺さ、昨日、仕事で終電ギリギリまで残業するハメになってさ…。」
Bさん「終電ギリギリまで?そんなに残業してたの?」
Aくん「うん、マジできつかったよ…。」
シーン(沈黙)
うまくコミュニケーションを取れる人は、この沈黙の後に共感の言葉をもう一度入れるのです。
たとえば…
「本当にしんどいよね。」
「精神的にも身体的にもキツいよね。」
といった感じで、もう一度、共感フレーズを出す。
そうすると、彼は「そうなんだよね。マジで、あの部長ありえねー。」「いま繁忙期で仕方ないといえば、仕方がないんだよね。」とか会話が広がっていくはずです。
たとえ、
Bさん「本当にしんどいよね。」
Aくん「マジでありえねぇ…。」
と会話が広がりそうにない返事が返ってきたとしても…
次に、また、
「残業続きだと、精神的にも身体的にもキツいよね。」
と別の共感のフレーズを続けて、彼の言葉を待つということもできます。
そこから、彼の言葉が続き、会話を掘り下げることで、より深い話ができ、親身になっていくということはよくあることです。ぜひ、沈黙で困ったときは、この共感のフレーズを使ってみてくださいね^^
↓また、動画のような方法も使えると思いますよ^^
いちど見てみてコミュニケーション力をアップしていきましょう。
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