【体験談】職場の同期が恋人を見つけたことがキッカケ!不安より寂しさが上回る
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こんにちは!ゆうりです。
私は、高校時代には彼氏がいたことはあったのですが、大学では誰とも付き合うことはありませんでした。
社会人になって1人暮らしをはじめたことがキッカケで、親の干渉や門限がなくなり、自由な時間は増えたのですが、引っ越しで友達とも離れてしまって会う機会も減ってしまったんです。
はじめは1人の生活も新鮮だったけれど、家ではときどき友達と家族と話すだけ。
あとはインターネットやテレビを眺めるだけの寂しい生活になってしまいました。
「何のために働いているんだろ…。」と思うとともに「誕生日やクリスマスは誰かと過ごしたい。」「ずっと1人のままは嫌だし、寂しい…。」という気持ちが強くなったんですね。
けれど、まわりに友達もなく、出会いのきっかけすらありませんでした。
1.アプリで恋人を見つけた同期がきっかけ
そんな生活を変えるキッカケになったのは、職場の同期との雑談でした。
最近、私の同期が生き生きとしていたので不思議に感じていたのですが、話を聞いてみると、どうやら「マッチングアプリでいまの彼氏と出会って付き合っている。」らしいんです。
え?
マッチングアプリで知り合ったの!?
目から鱗でした。
もちろん、私もマッチングアプリの存在は知っていましたが、インターネットでの出会いといえば、詐欺や犯罪に巻き込まれるイメージや「将来的に家族に紹介するときに馴れ初めが婚活アプリ…と説明をするのが少し面倒。」(気が早い)があって抵抗感があったんです。
けれど、身近な職場の同期がマッチングアプリで彼氏を作った成功体験を聞いたとき、いままでの不安はどこへやら笑
「私もマッチングアプリでいい人と出会いたい。」と思っちゃったんです。
2.寂しい気持ちが後押ししてくれた
本当は、婚活イベントへの参加も検討していましたがよくよく考えたら、1人で参加するのも友達を誘うのもハードルが高いと感じたので、結局、参加しませんでした。
人見知りの性格も影響したんだと思います。
でも、マッチングアプリならひとりでも、自宅や通勤時間など空いた時間で気軽に始められるのも大きかったですね。筆不精の私とはいえ、寂しい気持ちが後押ししてくれました。
ただ、どこに登録していいのかわからなかったので、とりあえず職場の同期が使用していたマッチングアプリに登録することにしました。
いま考えると「よく決断したな、私。」と褒めてあげたいです。
もともと知り合いの話に翻弄されやすい体質ですが、やっぱり身近な人の成功体験を聞くと、いままでの警戒心はどこへやら…。いつも勢いよく飛びついてしまうのは私の悪い癖です。
※この前も積み立てNISAに飛びついてしまいましたw
3.はじめはシステムがわからず失敗ばかり…
はじめは、職場の同期が登録していたpairs(ペアーズ)に登録しました。
登録者数が多いのが影響したのか写真は控え目にしてあまり写らないようにしていたにもかかわらず、すぐにたくさんの「いいね!」が付いて戸惑いを感じてしまいました。
それはそれで嬉しくもあったのですが、マッチングアプリに慣れていなかったこともあって「もう少し落ち着いたサイトはないのかな?」と思って、別のマッチングアプリにも登録することに。
私が調べた中で、面白そうかもと思ったのはマッチングアプリ「omiai」。
「結婚も意識した出会いがあればいいな」と思っていたのが選んだ理由です。
それにomiaiのUIの方が個人的に使いやすかったし「いいね!」をしてくれる人が、誠実そうな人が多かったので、omiaiをメインとして活動することに。
はじめはシステムがわからず「いいね!」を送ってくれた人に対して、あまり考えず返してしまっていたのですが、メッセージが次々に来ることにビックリ!
いただいたメッセージの返信をどのように扱えばいいのか悩んでしまって、やり取りを続けられませんでした。テキトーに活動したら失敗する典型的な例ですね。
4.マッチングアプリに慣れていない私に救いの手が…
ふたつのマッチングアプリを使用して感じたのですが、なかにはメッセージに不純な動機が見え隠れする男性もいて心折れそうになりましたけど「マッチングアプリなんてそんなものだ。」「ひとりのイイ人に会えればいい。」と思っていれば、気にすることがなくなりました。
マッチングアプリに慣れてきたころ、数名の男性とメッセージのやりとりをしたのですが、あまり会話も弾まず、しだいにフェードアウト。
たぶん私の返信速度が遅いことやメッセージの反応が鈍いことが原因だと思います。
どうしても会ったことのない男性とメッセージのやりとりをすることが難しかったんですね。
結局、その後も何人かの男性とのメッセージのやりとりをしたのですが上手くいかず「私、マッチングアプリに向いてないな。」と、あきらめかけたそのときでした。
筆不精の私が、メッセージのやりとりそのものを面倒くさいと感じるようになったとき、粘り強く話しかけてくれた男性からご飯のお誘いがあったんです!
じつは、その男性は家庭的な一面があって手作り料理(グラタンだったかな?)の写真を送ってくれたりしてました。
美味しそうな出来だったのはもちろんですが、一口食べた後に慌てて写真を撮った形跡があって、とても可笑しかったので思わずツッコミを入れたところから話に花が咲いたことを覚えています。
いままでマッチングアプリから会ったことがなかっただけに不安を感じたけれど、メッセージがとても穏やかな雰囲気を持った男性だったので思い切って会うことにしました。
5.はじめてのデートはまさかのカレー屋
臆病な私は、いちど会うことをOKしたにもかかわらず、会う日が近づくにつれ怖くなってしまい、何度もお断りのメッセージを送ろうと思いました。それでも踏みとどまったのは、やっぱり職場の同期が幸せそうで羨ましかったからです。
勇気を振り絞って待ち合わせである駅の改札口の近くに行くことにしたのですが、着くとすぐに写真の通りの男性がいて「待ちながらドキドキする暇」もなかったですね。
会った印象はメッセージそのまま。
穏やかで優しそうな男性でした。
そして、彼とそのままカレー屋に。
マッチングアプリで知り合った場合、まずはカフェでお話をすることが多いと聞いていた(インターネット調べ)ので、まさかの展開にビックリ。
どうやら彼の大好きな店だったらしく、どうしても食べさせたかった様子。
予想外でしたが緊張していた私も美味しいカレーを食べたこともあって、いつの間にか彼と話し込んでいました。
いきなりのカレー。
こんな出会いをしたのは私ひとりかもしれません。
不思議な出会いではありましたが、じつはその男性。
いまの旦那ですw
おそらくほかの方の体験談とは、少し違った(?)内容なので参考にはならないと思いますが、私は、はじめてマッチングアプリで出会った男性が旦那で本当に良かったと思っています。
ときどき彼が作ってくれる料理を見たとき、ふと、マッチングアプリで彼とやり取りしたときに何度か送ってくれた写真を思い出すことがあります。いまでは、それもいい思い出になってますね。